これまで違う仕事に携わっていて、プログラマを目指したい人は特定の開発言語を極めることがポイントです。C言語やJavaなど色んな開発言語が存在しており、プログラムやシステムでどのような言語が使用されているのか異なっています。全てを極めるには相当の時間が必要なため、1つの開発言語に絞った方が未経験の場合、地道に勉強していくことが可能です。
どの開発言語を選択するのかはプログラマを目指している人の自由で、興味や関心を持った分野で使われている言語を選択して問題はありません。ただ人気の開発言語などが存在しているので、多くの案件に携わりたいと考えている人は需要の高い言語を選ぶのがポイントになります。特にJavaやPerlは多くのプログラムやシステムで使用されており、未経験でも極めれば、たくさんの案件で携われる可能性が高いです。
開発言語を極めれば、すぐにプログラマとして仕事を行える訳ではなく、案件を提供している会社にアピールしないといけません。IT企業に在籍している未経験プログラマは、現状の能力がどのくらいなのか証明することで色んな案件に携われるチャンスが発生します。そのためにも基本情報技術者試験や応用情報技術者試験などの資格を取得し、積極的にアピールするのが重要です。
IT系の資格は高度な知識や情報が求められるので、簡単に取得できる訳ではありません。それでもIT資格を取得すれば、IT企業に現状の能力を証明できるため、プログラマとして案件に携わりやすくなります。